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今回のアスターブログは、今年9月に訪れた中国について営業部の鈴木からお伝えします。

 

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こちらは中国の路上で撮影した一枚です。

中国に到着してから特によく見かけた乗り物はバイクで、そのほとんどがガソリンを使わない電動バイクでした。エンジン音がないため、この走行量に対してとても静かだったことが印象的に残っています。

ヘルメットをかぶっていない方もちらほら見かけましたが…そのくらい日常の足に欠かせない乗り物になっているようです。

 

 

また、このようなレンタルバイクが走っているのもよく目にしました。

写真をご覧いただくとわかる通り、これらのバイクにはマフラーがついていません。つまりこちらも全て電動バイクなんです。

道端に駐輪されている電動バイクを、専用のアプリでスキャンして、レンタルと乗り捨て利用が出来るシステムなのだそう。レンタル料金もお手頃で、地下鉄やバスに加えて中国に住む市民にとってメインの移動手段の一つになっています。

 

 

そんな日常の風景から一変、こちらの写真は上海一の夜景スポット「外灘（ワイタン）」です。

上海といえば、このライトアップされた高層ビル群を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「東方明珠電視塔（通称：東方テレビタワー）」や上海森ビルなどが連なって、煌びやかな景色をつくりあげています。

 

 

そして、このきらめくロケーションの裏には、ヨーロッパの建築が立ち並ぶ街並みがあります。

実はこのエリア、歴史的な背景から西洋と東洋の建築スタイルが混在しており、上海の新旧の美しさや独特のカルチャーを楽しめるとして、有名な観光スポットとなっています。

景観としても美しいですが、成り立ちも含めると他の場所ではなかなか感じられないユニークな魅力がある場所です。

 

何事も、もちろん見た目がよいことも価値の一つでありながら、一見した「美しさ」だけではなく、内包する価値観やバックグラウンドも大切な焦点になると思います。

これは国だけでなく人や会社、商品など、何事にも共通することかもしれません。アスターも世の中に価値を提供しながら、よりいっそう魅力的な企業になれるよう邁進してまいります。

 

 

 

Text／鈴木（アスター株式会社　営業部）