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いつもありがとうございます。社長の名倉です。

この2023年度サイトリニューアルに際し、ブログでは国内外へのご訪問やアスターの活動報告などを、さらに広く発信していきたいと考えております。

そして、ブログを通して少しでもアスターが皆様にとって身近な存在となれることを願っております。

今回の出張ブログは、2022年11月に訪問したメキシコについてです。

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この度、社員と共にメキシコへと訪問しておりました。

下の写真はテオティワカン遺跡で、紀元前2世紀から6世紀にまで繁栄したというアメリカ大陸最大規模の古代都市遺跡で、世界遺産にもなっています。

太陽のピラミッド、月のピラミッド、そして南北5キロにわたる道「死者の大通り」と呼ばれる道があり、神秘的で素晴らしい景観です。

メキシコシティーの郊外、およそ50kmほどの場所に位置し、メキシコといえばマヤ文明・アステカ文明が真っ先に思い浮かぶかと思いますが、そのどちらでもなくメキシコ中央高原で栄えたテオティワカン文明の遺跡です。

アステカの言葉でテオティワカン=「神々が集う場所」と呼んだのが名前の由来になっています。

ここのレストランには、メキシコシティでお世話になった運転手が有名だと連れて行ってくれました。コロナエキストラビールで乾杯です。

そして最後に、スペイン植民地時代の建築物が残る歴史地区です。

その昔、雄大な湖に浮かぶ水上都市として栄えていました。しかし、スペインの征服によって水上都市は破壊され、湖は埋め立てられ、その上に新しい都市が築かれたそうです。今でも掘れば掘るほど未発掘の遺跡が出てきており、周りの建物も昔のまま。私の好きな場所です。ここにあるスタバもすごくいい感じでした。

一時は占領されて美しい姿を消した場所で、変化しながら昔の姿も残す歴史的な街並を見ていると、弊社もピンチとチャレンジを繰り返して今があり、今後の発展の為にも何事でも前向きに考え、進むべきだと感じました。

Text ／名倉稔（アスター株式会社　代表取締役）